新世紀エヴァンゲリオン2 機密情報 EVAの構造:広報公開情報 情報コード:LN7WKU4I  ネルフが開発した、対使徒戦用の汎用人型 決戦兵器。  有線の電力供給で稼動。内部電源のみでは 5分しかもたない。 EVAの構造:一般情報 情報コード:MI53F82B  2000年、南極で発見された第一使徒を もとにクローン再生したものである。  その意味で使徒と同じような共通機構を 持つ。その一例が、物理域にまで影響を 及ぼすΑΤフィールドである。  エヴァと使徒との違いといえば、S2機関 と魂がなかったことである。 EVAの構造:非公開情報 情報コード:0RNRU457  エヴァとは人の形を捨てた魂の入れ物で あり、自我の拡大=大きな人間として具現化 したものである。  エヴァを操作するにあたって、魂の入って いないエヴァに、魂を入れる必要があった。 これをパイロットという。  だが、パイロットだけではエヴァは動か ない。あるいはきちんとした性能を発揮する 事が出来ないのである。 EVAの構造:最深度情報 情報コード:BKK3JKGJ  エヴァ=神の肉体と魂たる人間の間に格差 をなくすため、コアというユニットが使われ た。  コアにはパイロットの母の魂が入れられて おり、これを介在して操縦が出来るのである。  零号機が性能的に劣っていたり、開発に難 儀していたのはコアのシステムがうまく作ら れておらず、また零号機パイロット、レイに 母がいなかったためである。 EVA初号機:広報公開情報 情報コード:XF6OYVDP  パイロットはサード・チルドレン、 碇シンジ。 テストタイプのエヴァンゲリオンである。 EVA初号機:一般情報 情報コード:WITUD1RS  初号機の開発過程において、接触実験の 被験者となったのは、シンジの母である 碇ユイであった。  尚、被験者の碇ユイは、2004年、 自ら希望して初号機との接触実験を行い、 命を落としている。 EVA初号機:非公開情報 情報コード:M8U2YVYN  通常、エヴァのコアにはパイロットとの リンクのために、パイロットの母の魂が 入っている。  初号機の場合、ユイの魂である。 EVA初号機:最深度情報 情報コード:M0Z4INF9  ゼーレにとっては、かねてから裏切りの 気配があるゲンドウの息子が初号機のパイ ロットという事を危険視している。  神の魂になる存在は、思い通りになる 存在がいいとゼーレは考えていたのである。  一方、ゲンドウは初号機を自分の思い 通りになる神にしようと企てている。 セカンド・チルドレン:広報公開情報 情報コード:9EF0CZ8B  惣流・アスカ・ラングレー、エヴァ 弐号機パイロットである。  国籍はアメリカだが、ドイツと日本の 血が流れるクォーターである。  14歳でドイツの大学を卒業。 セカンド・チルドレン:一般情報 情報コード:Y1K088PT  アスカの母、惣流・キョウコ・ツェッペ リンがエヴァとの接触実験を行っている。  その結果、自分の娘を認識出来ないほど の重度の精神障害に陥った。 セカンド・チルドレン:非公開情報 情報コード:CXUI8OB3  母親のエヴァとの接触実験後、ほどなく マルドゥック機関より、アスカは弐号機 パイロットとして選出される。 セカンド・チルドレン:最深度情報 情報コード:5WCBV6FU  アスカの母はEVAのコア実験の際に 魂の一部、その中でも娘を愛する母性の 部分だけがエヴァ弐号機に残った。  母が娘を娘と認識できなくなったのは そのせいである。 碇ユイ:広報公開情報 情報コード:DHD5KKHY  碇シンジの母であり、ゲンドウの妻。 2004年に死亡、享年27歳。 碇ユイ:一般情報 情報コード:ROMQB9GL  碇ユイは、優秀な遺伝子工学の権威で もあった。  2004年、開発中の初号機に接触 実験を行い、その実験中に死亡したと される。 碇ユイ:非公開情報 情報コード:VKUFHR7K  ユイは、接触実験の被験者となった事で 初号機にその魂を宿らせる事になった。  シンジが初号機パイロットになったのも、 ユイの魂が宿っているからである。 碇ユイ:最深度情報 情報コード:6VDGC5G5  ユイは、ゼーレの有力者の子女の一人で あり、ゼーレの計画すら、それなりに理解 出来る立場にあった。  ゲンドウはそれを知っており、ユイに 近づいた。 碇ゲンドウ:広報公開情報 情報コード:BGZGUJT2  ネルフの最高司令官であり、碇シンジの 父である。  目的のためには手段を選ばない冷徹な 性格の持ち主であり、部下からは少々苦手と されている。 碇ゲンドウ:一般情報 情報コード:DA1R8ASP  かつて存在したゲヒルン、人工進化研究所 の所長を務めていた。  情報操作、隠蔽工作を得意とし、ネルフの 運営資金を得るために活動する。 碇ゲンドウ:非公開情報 情報コード:N5K0O563  ゼーレと繋がりがある碇ユイと結婚し、 自らもゼーレの一員となってE計画、人類 補完計画、ネルフの実行責任者などの要職を 歴任している。  ゼーレの構成員になったばかりの頃、 南極へ向かった葛城調査隊の監査役をして いた。 碇ゲンドウ:最深度情報 情報コード:K05CMXMA  ゲンドウは、ゼーレと同じく使徒の殲滅 および、人類補完計画を目的としていたが、 その実体は死んだユイと再会する事を目的と している。  ゲンドウは反逆の意志を悟られないよう 動きつづけ、ゼーレはこれを厳しく監視し、 場合によっては脅しをかけている。 特務機関ネルフ:広報公開情報 情報コード:48BGV1LT  使徒の調査、研究およびその殲滅を目的と する国連直属の特務機関である。  本部は第3新東京市、アメリカに第1支部、 第2支部、ドイツに第3支部がある。 特務機関ネルフ:一般情報 情報コード:0KGV28DH  政府とネルフとの関係はあまりいいもので はなく、使徒が来るのはネルフのせいだと 考えている。  ネルフの予算承認権は国連の小組織である 人類補完委員会が持っている。 特務機関ネルフ:非公開情報 情報コード:1W98Z0QP  ネルフは、使途を殲滅するという目的の 一方で、人類の進化=神への道をも目指して いる。  両方の目的達成は、一つのキーの存在に よって行われる。  それが、エヴァである。 特務機関ネルフ:最深度情報 情報コード:GL57QN3Z  ネルフ本部は、リリスを入れた黒い月の 中に作られている。  使徒がネルフ本部を目指してやって来る のは、ターミナルドグマにある白い巨人、 リリスに接触するためである。  使徒は、アダムではなく初めからリリスを 目指していたのである。 マルドゥック機関:広報公開情報 情報コード:LA7ZC5U2 該当データなし。 マルドゥック機関:一般情報 情報コード:ML5BBKXI  エヴァのパイロット選出のために、設けら れた人類補完委員会直属の諮問機関である。  非公開に活動している事もあり、組織の 実態は不透明である。 マルドゥック機関:非公開情報 情報コード:5UJQO1MA  マルドゥック機関を構成する、108の 関連企業はすべてダミーであり、本来その ような組織は存在しない。  マルドゥック機関からネルフに提出されて いた報告書は、実はネルフ内で作成されて いたものである。 マルドゥック機関:最深度情報 情報コード:EMO0GO1Z  マルドゥック機関による適格者選抜の 偽装が必要な理由は、適格者をゲンドウが 任意に選ぶ際、表向きにそれを出さない ためにある。 ゲンドウの野望:広報公開情報 情報コード:0E9V4YJT  特務機関ネルフの最高司令官として、 サードインパクトを未然に防ぐため、 使徒殲滅を目的とする。 ゲンドウの野望:一般情報 情報コード:2FL0BFTL  使徒の殲滅および、人類補完計画を遂行 する事を目的としている。 ゲンドウの野望:非公開情報 情報コード:6NADPSA3  ゲンドウは神への道(人類補完計画)を 目指すふりをしながら、その実体は死んだ ユイと再会することを目的としている。  ゲンドウが初号機にこだわり、初号機に おいて神への道を開こうとしていたのは、 その一点を問題にしていたからであった。 ゲンドウの野望:最深度情報 情報コード:B38LO70Y  ゼーレがゼーレの意のままに扱える神を 用意しようとしていたのに対して、ゲンドウ はゲンドウで、自分の思い通りに動く神を作 ろうと、裏では己の目的のために計画を進め ていた。  ゲンドウは、復元中のアダムの欠片と融合 し、レイ=リリスとの融合を経て初号機との 融合(ユイとの再会)を果たそうと思ってい る。 ネルフの歴史:広報公開情報 情報コード:25EUPQWZ  使徒と呼ばれる物体に対する調査、研究 および、殲滅を目的として国連直属の特務 機関として2010年に結成された。 ネルフの歴史:一般情報 情報コード:8KXZG59O  ネルフはゼーレの目的を体現する実行組織 であり、最も重要な組織となる、ゲヒルン 時代とは違い、半ば公然とした組織である。  セカンドインパクトにより、ゼーレは むしろ先鋭化し、強力に計画を推進し始めた。  ともかくも神の奇跡は本当に実在し、神に 限りなく近い存在であるアダムも実在したの である。 ネルフの歴史:非公開情報 情報コード:BTBTZIU9  アダムの発見は、確信となって、ゼーレの 背中を押した。  黒い月、即ち箱根の発掘とリリスの発見、 人工進化研究所の設立とそれに続くゲヒルン の構築、人類限界説の流布、人類補完委員会 の設立、使徒との戦闘をにらんだ国連主導の 世界構築。  これらは、セカンドインパクトに前後して 一斉に行われた。  そして、アダムの復活計画=E計画。  聖書で言うアダムの肋骨から創ったという それは、EVAと呼ばれた。 これらは順次行われ、そして今に続くことに なる。 ネルフの歴史:最深度情報 情報コード:1EGCYK53  人類補完委員会。 本来は国連の小委員会でしかないそこは、 実質上世界を手玉にとるゼーレの下部組織で ある。  この委員会は人類限界説を根拠とし、 その対処を検討する存在として設立され、 自前の研究機関を持つことになった。 これを人工進化研究所という。  人工進化研究所はアダムの破片を手に入れ たことで、ゼーレのより強い介入を受け、 組織体系を強化、実質上の直轄下部組織、 秘密組織ゲヒルンとなった。  ゲヒルンは準備組織であり、次なる組織 であるネルフの下地となった。 そうして、ネルフが作られた。 人類補完計画の内容:広報公開情報 情報コード:I2V66MFO  該当データなし。 人類補完計画の内容:一般情報 情報コード:CDYE7PF2  E計画、アダム計画と並ぶネルフの三大 計画の一つで、ゼーレがもっとも重要視する ものである。 人類補完計画の内容:非公開情報 情報コード:CEVEGQSN  人類補完計画とは、不死を目指す計画で ある。  エヴァはゼーレにとって重要な存在で、 神への道を開く一つの鍵だった。  なぜならそれが、神にもっとも近い アダムのコピーだったからである。  まだ足りないものこそいくつかあるが、 その部分さえどうにかすれば、人は神か、 あるいはそれに限りなく近い存在を手に 入れることが出来ると思われた。  それは人の足りない部分を補完する事で 神への道が開かれるというゼーレの教義でも ある。  人は神を拾ったら、何をするか。 自分も神になろうと思ったのである。 人類補完計画の内容:最深度情報 情報コード:HHQ1OPNF  使徒との戦いが行われる一方、人が神へ 至る道も、計画化されて進んでいた。  それは一つにS2機関の搭載による魂の座 である神の肉体=EVAの完成である。  次に魂の混入の後、最後に天敵であり、 保安装置であるロンギヌスの槍を消滅させる 事で、誰によっても滅する事の出来ない神に 近いものが完成する。 あるいは神そのものが。  ゼーレはこの人の作りし神によって、 優良な者(自分達)を神に近いところへ 導くつもりであった。 ゲヒルン:広報公開情報 情報コード:I6XWNE5S 該当データなし。 ゲヒルン:一般情報 情報コード:JM7EPH4Q  ネルフの前身ともいえる調査組織。  2010年、赤城ナオコがマギシステム を完成させると同時に解体。  赤城ナオコを除き、構成員は全計画の 遂行組織としてネルフに移行した。 ゲヒルン:非公開情報 情報コード:TUDSK93W  ゲヒルンとは、人工進化研究所のゼーレの 裏向きの機関の名称。  人工進化研究所は国連に認められた株組織 で、人工進化の研究を表向きの目的として 行っていた。 ゲヒルン:最深度情報 情報コード:3FD9NNDR  ゲヒルンの目的は、アダム再生計画 (E計画)。 実際はコピーを作る事=EVAを作る 事であった。  そして、より実行に近づき拡大した スタイルとしてネルフを結成した。 ゼーレ:広報公開情報 情報コード:XRYNI4F6 該当データなし。 ゼーレ:一般情報 情報コード:1AG8WX4Z  人類補完計画を遂行するためにネルフを 背後から操る秘密結社。  ネルフの資金のほとんどはここから出て いる。 ゼーレ:非公開情報 情報コード:LK5XCGSP  中世暗黒期に誕生した、秘教秘密結社。 元は、宗教教団であった。  ゼーレはゆるやかに確実に勢力を伸ばし、 ついに1900年代中頃には最後の抵抗勢力 を叩き潰して人類世界を裏から支配する隠然 たる勢力となった。  これは2015年現在も続いている。 ゼーレ:最深度情報 情報コード:VQ3G8VCB  裏死海文書を手に入れたゼーレは、 それまで先祖の世迷い話程度にしか思って いなかった教義にもう一度目を向ける事に なった。  神の奇跡を、預言という形で目の当たり にしたことで、信心に立ち返ったといって いい。  教義とはアダム・カダモンへの道、 すなわち不老不死の神に近づく事である。 ΑΤフィールド:広報公開情報 情報コード:BWYGM13K  使徒とエヴァだけが発生させる事が出来る 絶対的な物理防壁。  使徒のΑΤフィールドの前には、地球上の あらゆる通常兵器は歯が立たない。  使徒との戦闘においては、エヴァがΑΤ フィールドを中和する。 ΑΤフィールド:一般情報 情報コード:RPH8GMDG  人間にもΑΤフィールドはあるが、使徒 ほどの強力な力を持たないと、物理力に影響 を与えられない。 ΑΤフィールド:非公開情報 情報コード:63II2TLZ  魂の座が肉体で、それを決定するのが ΑΤフィールド=自我(他者と隔てる心 の壁)である。  人が人たりえるのは、人がそう思って いるからである。 ΑΤフィールド:最深度情報 情報コード:BBLMZYJL  ΑΤフィールドの拡大、それの極限は 無制限の自我=神であり、その前で人は 自我を崩壊してLCLに戻る。 S2機関:広報公開情報 情報コード:1WW10T6Z  該当データなし。 S2機関:一般情報 情報コード:4PASNWGF  スーパーソレノイド機関という、使徒の 永久動力機関である。  自己修復機能、変形などの生物の常識を 超えた使徒の能力はこれによるものと思わ れる。 S2機関:非公開情報 情報コード:P7YNO2YF  S2機関の理論は葛城博士によって提唱 された。  世界は螺旋で出来ており、DNAと同じ その形からエネルギーを得ている。  ここから螺旋のエネルギー=無尽蔵の エネルギーを得ようとするエンジンとして S2機関の存在が構想されていた。 S2機関:最深度情報 情報コード:FR0SD261  生命の実。  エヴァがアダムと同等の存在になるために 足りない物の一つである。 使徒:広報公開情報 情報コード:572C7QJU 該当データなし。 使徒:一般情報 情報コード:K194QG5F  生物/非生物の概念を越えた、正体不明の 人類の敵。  通常兵器による攻撃では、まったく歯が 立たず圧倒的な攻撃力を持つ。  第3新東京市地下、ジオフロントにある ネルフ本部を目指して侵攻して来る。 使徒:非公開情報 情報コード:EXDDWFED  アダムから生まれた生命こそが使徒で ある。  一方、リリスから誕生したのは人類で ある。  リリスから誕生した生物に比べて、 巨大で単一という性質を有する生物であ る。  アダムベースの生命は、本来地球で芽 吹き、そこで繁栄するはずの生命だった。 使徒:最深度情報 情報コード:OW3T42XT  一つの星に二つの生命の種はいらない、 だから、片方は排除する。  裏死海文書に記された内容通りに、 アダムベースの生命は己の生存をかけた 生存競争を挑んできた。  あるものは、リリスにアクセスすること で全生命にリセットをかけようと、あるも のは何も考えず、あるものは始祖アダムを 取り返すために。  それぞれの生存繁栄戦略の元、アダム ベースの生命、使徒は動き出すことに なった。 アダム:広報公開情報 情報コード:V0R9CMM4 該当データなし。 アダム:一般情報 情報コード:Y59F0NNU  第一使徒。  ターミナルドグマで磔にされている白い 巨人。 アダム:非公開情報 情報コード:A2LQ2S5B  第一始祖民族によって地球に着床した、 生命の始源たる存在。  葛城調査隊により南極で発見されたが、 調査中、S2機関の人為的暴走により ばらばらの肉片となって退化した。 アダム:最深度情報 情報コード:SN0XT25D  アダムには魂がなかった。セカンドイン パクトの時、肉体がばらばらになり、魂は どこかに飛んでいたのである。  魂は後にゼーレによって回収、受肉され、 これは渚カヲルという形になる。  カヲルにしてみればエヴァは自分の身体の 一部だから、自由に扱える。ただし、中には 入れない。なぜならその身体には、魂 (パイロットの母の)があるからである。 死海文書:広報公開情報 情報コード:XOXCOQ7I  該当データなし。 死海文書:一般情報 情報コード:81LMRAB2  使徒の出現時期が記されていた預言書、 未来記である。 死海文書:非公開情報 情報コード:GR0C3S6P  ゼーレは、巨額の富を持つがゆえに芸術 や学術のパトロン集団という側面も持って いた。  人工進化研究所、ゲヒルンなどは、全て ゼーレの出資によるものである。  元が宗教教団であったためか、ゼーレは 己の宗教の遺構調査の資金援助等も良くこな した。  この中でゼーレにとっても、人類にとっ ても重要な転機となるものが発掘される。  裏死海文書である。 死海文書:最深度情報 情報コード:XHTZ1SUB  裏死海文書は、第一始祖民族が生命の種 (始源の存在)と、保安装置であるロンギヌ スの槍の使い方を記したマニュアル、あるい は運用時の計画書を、宗教集団が己の教義に あてはめつつ写本したものである。  過去の計画書で今も動きつづける点では、 預言書である。  それまでゼーレ自身は断片的にその内容、 存在を知っていたが、まさか実際に存在し、 意味ある預言が存在し、完全に近い形で出て くるとは、思ってもいなかったのである。  それはすぐさま本部に送られ、そして、 事実自体はすぐに情報操作されて隠蔽される ことになった。  後に公表された重要でないものを死海文書、 ゼーレが持ち去ったものを、裏死海文書と いう。 第一始祖民族:広報公開情報 情報コード:C9M2NZ7W 該当データ無し。 第一始祖民族:一般情報 情報コード:HB5W6JMG  使徒を創ったとされる存在。 その目的の詳細は不明である。 第一始祖民族:非公開情報 情報コード:E8Y2IE1Z  最初に宇宙人がいた。  第一始祖民族とも言われるその人型種族は、 銀河系の各地に生命の種をばら蒔き始めた。  その理由がなんだったのか、何を目指して いたのか今となっては、分からない。  はっきりしている事は複数の種がばら蒔か れた事である。  運の悪い事に、そのうち二つが、たま たま同じ星に落ちた。  白い月のアダム、そして黒い月のリリスで ある。 第一始祖民族:最深度情報 情報コード:VEOKCQ3Q  第一始祖民族は月というキャリア(運び 屋)の中に完全なる空洞(これも月)を 作り、そこに始源の存在という種を入れて 宇宙に送り出した。  それこそが、彼らのテクノロジーであり また、使徒や人類からすれば、彼らは神とも 言える。 第二使徒:広報公開情報 情報コード:FXY119G8 該当データなし。 第二使徒:一般情報 情報コード:I2T60CLT  第二使徒はリリスという。  黒い月を運ぶ、月(地球の衛星となった) から来た。  月と地球の接触による、ジャイアント インパクト=ファーストインパクトを引き 起こした。 第二使徒:非公開情報 情報コード:QWJ25NRD  ターミナルドグマに磔にされている白い 巨人であり、猿やイルカ、最終形態として リリン、すなわち人類を生み出した。  なお、LCL液体は、リリスの体液で ある。 第二使徒:最深度情報 情報コード:35GWNL05  リリスには魂がなかった。そして、その 魂は、レイに宿っていた。  レイの肉体のコピーはいくらでも作れたが、 レイそのものが常に一体しか存在しえなかっ たのはこのためである。  レイはユイの肉体のコピーではあっても、 魂はそうでなかったのである。 セカンドインパクト:広報公開情報 情報コード:WKQ2Q0YZ  2000年9月13日、南極に巨大隕石が 落下した。  これによる大爆発で発生した大津波と溶け 出した氷により、海抜は数十メートル上昇。 南半球諸島あわせて20億以上の人々が 死亡。  爆発のエネルギーで地軸は曲がり、地球 規模で気象は変化し日本は常夏の国になって しまった。  このセカンドインパクトにより、世界各地 で干ばつ、洪水、噴火や異常気象が発生。  各国に経済恐慌と内戦が起きた。 セカンドインパクト:一般情報 情報コード:BKSRY9NO  2000年、人類は最初の使徒と呼称する 人型の生命体を南極で発見。 その調査中に原因不明の大爆発が発生した ものである。  一般に知られている隕石衝突による説は、 情報操作されたものである。 セカンドインパクト:非公開情報 情報コード:XXC9Q1JN  セカンドインパクトの原因となった、 第一使徒アダムは、南極で葛城調査隊に より発見された。  ゼーレによる出資で葛城調査隊はアダムと ロンギヌスの槍が入った白い月を発見する事 になる。 セカンドインパクト:最深度情報 情報コード:EPS351D3  人間は、もう一つの生命の種であるアダム を目覚めさせてしまった。  葛城調査隊はロンギヌスの槍を使い必死に 再封印しようとするが、失敗。  最終的にはS2機関の人為的暴走と思わ れる(詳細は、調査隊が全滅しているために 不明)現象で、完全な破局=ΑΤフィールド 消失による全生命のリセットとアダムベース の生態系構築だけは阻止される形になった。  これを、セカンドインパクトという。  この事件でアダムは、ばらばらの肉片と なってしまった。 サードインパクト:広報公開情報 情報コード:5RWMKO71 該当データなし。 サードインパクト:一般情報 情報コード:KPNQOROC  ネルフ職員には使徒がターミナルドグマの 白い巨人、アダムと接触するとセカンドイン パクト同等の爆発が起こると説明されている。  実際には人類補完計画の発動となる。 サードインパクト:非公開情報 情報コード:LQ4N6PC2  ターミナルドグマのリリス、またはアダム のどちらかでも使徒が接触すると、サード インパクトが発生するとされる。 サードインパクト:最深度情報 情報コード:ZBNPQU90 サードインパクトの正体は、人が人の境界 を失い、人が融けることを言う。  生命は終末を迎え(終末の内容は不明)、 ΑΤフィールドを失う(人間の形も維持 出来なくなる)。 ロンギヌスの槍:広報公開情報 情報コード:26JZHIT7 該当データなし。 ロンギヌスの槍:一般情報 情報コード:8YW0RQWN  南極で、白い月からアダムと共に発見 された。  ロンギヌスの槍は本来生命の種とセットに なった保安装置である。 ロンギヌスの槍:非公開情報 情報コード:X4UN6UBU  意志を持った槍であり、自力で移動する 能力も持つ一種の生命体である。  これは神に近い=不死の力を持った生命の 種(始源の存在)の動きを停止させる事が 出来るアイテムであり、生命の種(始源の 存在)が神に及ばない、その理由でもある。  第一始祖民族は生命の種(始源の存在)が 自分達の目的に沿わないときの対策として これを用意していた。  リリスと対になっているロンギヌスの槍は おそらくファーストインパクトの時の衝撃で リリスから抜けて離れ離れになったと思われ る。  この槍は今も見つかっていない。ひょっと すれば破壊されたのかもしれない。 ロンギヌスの槍:最深度情報 情報コード:6CYBBGQH  ゲンドウやゼーレが、神への道を開く ためにそれまでやってきたリリスの増殖を 最終段階まで一時的に止めるために、ネルフ はアダムとセットになっていたロンギヌスの 槍を、輸送する事になる。 ダミープラグ:広報公開情報 情報コード:J0BZAQ5V 該当データ無し。 ダミープラグ:一般情報 情報コード:DJJBZ3TG  ダミーシステム用に開発された、エント リープラグ。パイロットがいなくても、 エヴァをパイロットがそこにいるかのように 思わせる事で起動させる事が出来る。 ダミープラグ:非公開情報 情報コード:FWFERHOM  ダミープラグには、人格のコピーがされて いるが、魂はコピー出来ない。  なぜ出来ないのか、どうやればいいのか。 それはゼーレやネルフの技術部門にとって 神への道を探るために重要な研究テーマで あり、長年にわたって対処が研究されていた。 その失敗例がユイやアスカの母である。  ダミープラグとはその途中で生まれて きたものである。 ダミープラグ:最深度情報 情報コード:AK4ZQ326  ダミーシステムとは、研究の末開発された 人工的な魂である。  ただ機能的には大幅に劣り、エヴァを動か すという程度の機能しか持たせられなかった。 ジオフロント:広報公開情報 情報コード:KZWOUVTA  第3新東京市の地下に存在し、ネルフ本部 施設が建築された謎の巨大な地下空間。  直径6キロ、高さ0.9キロの半球型の 空間だが、現在はその89%が埋没している。  地上の集光ブロックから光ファイバーに より太陽光が送り込まれ、地上と同様の明る さを保つ。  建築されているのは、ネルフの施設が ほとんどだが、民間人の避難シェルターも 存在する。 ジオフロント:一般情報 情報コード:QEMXQULA  ネルフ本部があるジオフロントとは別に、 南極にもジオフロントは存在した。  そして、その中にはアダムと称される 第一使徒が発見された。 ジオフロント:非公開情報 情報コード:H8T8UHZV  ジオフロントの正体は、ネルフ本部が あるものを「黒い月」、南極のものを 「白い月」という。  黒い月にはリリス、白い月にはアダムが 入っている。 ジオフロント:最深度情報 情報コード:ONKKCOZ5  まず、アダムを入れた白い月が地球に 落ち、本来別の星系に行くはずだった黒い 月が地球重力に囚われて、地面に激突して バウンドした後、地球の周囲を巡る衛星に なった。  リリスを入れた黒い月は、残骸だけを 残して天に残り、中の種たるリリスは、 地球に着床した。  リリスが落ちたのは今で言う南極付近 だったと思われるが、そのあとのプレート 移動によって、最終的には日本の箱根付近 にまで移動することになる。  箱根の大空洞はそれであり、後のネルフ 本部は、ここに作られることになった。